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仏衣
《納棺の際に故人にお着せする仏衣》
故人が清らかな気持ちで極楽浄土へ旅立つための正式な身支度です
嵯峨
三宝印御押印
高級御佛衣
寺院の象徴である卍をくずした大型地紋様として用いた 紗綾型綸子を、京仕立てにして仕上げ、 紫の伊達衿をつけた本格的佛衣です。 三宝印を一枚一枚にご押印致しました。
※実物と多少色のイメージが異なります。ご了承くださいませ。
三宝印とは「仏・法・僧・宝」の四文字を仏教独特の図案により表したもので、「帰依佛・帰依法・帰依僧」と三宝に帰依することによって、お釈迦様の弟子になる事が許される仏教の最大級の朱印です。
お旅立ちに際しまして、御遺族様の敬幕の念と、感謝のお心、そして彼岸での安楽な世界をと願うお気持ちを、この佛衣により叶えていただきますればと制作させていただきました。
~三宝印とは~
【佛衣】佛衣(ぶつい)とはもとは仏様が身にまとう衣を指していました。佛衣は仏の弟子になるための衣装であり、四十九日間の旅に出るための旅支度として、納棺の際に故人に着せる衣装です。故人が旅の途中で困ることのないよう、けがれや煩悩のない清らかな気持ちで極楽浄土へ旅立つための正式な身支度をして送るという、古来の習慣が受け継がれています。
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